LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 ASPH.
小ズミ、もしくはパナライカと呼ばれているLEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4。
ライカ銘は付いていますが、パナソニック設計、製造のレンズです。
自分の所有するレンズの中ではもっとも明るく(開放F値1.4)、そしてもっとも良く写る、と思っているレンズです。
Panasonic マイクロフォーサーズ用 ライカ DG SUMMILUX 25mm F1.4 単焦点 標準レンズ ASPH. H-X025
- 出版社/メーカー: パナソニック
- 発売日: 2011/07/22
- メディア: エレクトロニクス
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マイクロフォーサーズはセンサーサイズの小ささから、フルサイズやAPS-C規格のカメラと比較してボケ量が少ないのですが、このレンズはF1.4の明るさなので、開放で撮れば結構なボケを得ることができます。というか開放だとボケすぎて何が写っているのか判らなくなってしまうので、ある程度絞ることの方が多いです。
逆に絞ってやれば、くっきりした解像度の高い絵になります。
夜景であれば綺麗な光芒が出ますし、どのシチュエーションでも安定して使えるレンズです。
焦点距離25mm(35mm換算で50mm)は基本の焦点距離と言われていることもあり、M43使いなら持っていて損のないレンズかと思います。
自分の場合、50mmという距離がやや苦手で、使用頻度は低くなっていますが、本気の撮影のときは交換レンズ候補に入れることが多いです。