オリンパス、カメラ事業を売却
ついこの間、オリンパスのカメラはいいものだという記事を書いたばっかりの気がするんですが、なんか不穏なニュースが流れてきました。
今のオリンパスの収益の柱は医療機器ということなので、赤字部門のカメラ事業売却はやむ無しというところなのですが、やはり寂しいですね。
OM-DやPENのブランドは継承されるようなので、すぐに製造終了のようなことにはならないと思います。
ただ、当然売却先で収益性に関するテコ入れは入るでしょう。
製品やサービスの値上げなのか、コスト削減なのかは分かりませんが、「今の品質の製品を今の価格で買う」ことは難しくなると思われます。
そうなった場合、(元)オリンパス製カメラは存続していけるのか。現オリンパスユーザーとしては悩ましいところです。
写真はオリンパス OM-D EM-5で撮影したスナップ。秋葉原~新宿です。