レインボーブリッジ~芝浦運河
医療関係者への感謝を示すため、現在レインボーブリッジは青色にライトアップされている。
仕事終わりにE-M5とミニ三脚を持って撮影に行ってみた。
撮影場所はレインボーブリッジのたもと、芝浦南ふ頭公園だ。
ジョギングしている人、釣りをしている人、同業の写真趣味の人たち。
思ったより人手がある。
やはりみな自粛疲れで外に出たいのかもしれない。
レンズは中国製の超広角単焦点、LAOWA 7.5mm F2を使用。
マニュアルフォーカス、電子接点なしのフルマニュアルレンズである。
オートフォーカスに頼りきりの自分に使いこなせるか心配だったけど、何とかなっているようだ。
少し歩いて芝浦運河で撮影。
ここまではミニ三脚を使用しての長秒露光だが、この下の2枚は手持ちである。
レタッチ前提ではあるが、この機材でも十分夜景撮影はできると感じた。
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会社帰り、少しずつ写真撮影を再開したりしている。
ここ1~2年の間、持ち出し頻度が一番多かったのはE-PL5なんだけど、最近調子が悪い。
電源を入れても液晶画面が映らないことが多い。再度電源を入れ直せば映るときもある。
修理に出そうかとも思ったが、このE-PL5もだいぶ古いので、修理してまで使うのも逆に高くつくのではという思いもあり。
かわりに、長い間使っていなかった初代E-M5を持ち出すようになった。
E-M5は自分が初めて購入したレンズ交換式カメラだ。
購入は2012年9月だから、もう8年前になる。
その後フルサイズのカメラを買ったりしてマイクロフォーサーズはほとんど使わなくなり、ずっと防湿ケースの中に死蔵していた。
だからちゃんと動くのか心配だったのだけど、持ち出してみるとちゃんと撮れる。
オリンパスのフラッグシップ機の頑健さ、作りの良さというものを実感している(当時はE-M1はなかったのでE-M5がフラッグシップと言われていた)。
思えばこのカメラとは一緒に色んな場所へ行き色んな写真を撮った。
子供や家族の写真もたくさん撮ったなぁ。
定額給付金で何か新しい機材を買ってやろうと画策する日々だけど、でもこの思い出のつまったE-M5はこれからも大事に使っていこうと思う。