HDR
露出を変えて3枚連写した画像を、Photomatix Proというソフトで合成し、パラメータ調整している。
HDRとはハイ・ダイナミックレンジのことで、その名の通り明暗差のある画像を一枚に合成してダイナミックレンジを拡張するのが本来の目的である。
副次的な特徴として、彩度の高い絵画的な表現(いわゆるコテコテな感じ)や、ディテールの強調などがあって、こちらを目的としてHDRを用いる人もいる。
HDRには適した被写体とそうでない被写体があるんだけど、こういう表面がピッカピカの車なんかは非常に適していると思う。
表面の映り込みが強調されて独特な感じになる。
コテコテのHDRは好みが分かれると思うけど(下品といって嫌う人もいる)、たまにはいいんじゃないだろうか。
のび・カー。